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「藤音頭」?「潮来出島」?
2006年 07月 07日
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今日は、七夕ですね。
皆さんは、何をお願いしますか???
もう、お稽古は暑いと大変ですよね~~~。
昨日は、すっごい人でした。
なので、自分の番の一つ前の方では、後ろで踊るのをやめました。
絶対、体力がもたないと思ったからです。
さてさて、『藤娘』もだんだんと色々難しくなってきました。
昨日は、一通り細かな注意もあり、頭がパンク寸前でした(笑)
で、ちょっと進みました。
今度は、扇子です。
『藤娘』は、始めに藤と傘、次に手ぬぐい、今は扇子と次々道具が変わるので大変です。
今日も朝、起きたら腰が・・・・足が・・・・。
頑張らねば!!
あ、そうそう、「藤音頭」では、ありませんでした。ちょっぴり悲しいですが、やっぱり「潮来出島」の方でした。ここで、扇子を使います。「潮来出島」の途中まで進みました。
早く、全部通しで踊ってみたいです。
今日は、『藤娘』の歌詞を載せてみました!!!
ま、創造してみて下さいまし・・・。
皆さんは、何をお願いしますか???
もう、お稽古は暑いと大変ですよね~~~。
昨日は、すっごい人でした。
なので、自分の番の一つ前の方では、後ろで踊るのをやめました。
絶対、体力がもたないと思ったからです。
さてさて、『藤娘』もだんだんと色々難しくなってきました。
昨日は、一通り細かな注意もあり、頭がパンク寸前でした(笑)
で、ちょっと進みました。
今度は、扇子です。
『藤娘』は、始めに藤と傘、次に手ぬぐい、今は扇子と次々道具が変わるので大変です。
今日も朝、起きたら腰が・・・・足が・・・・。
頑張らねば!!
あ、そうそう、「藤音頭」では、ありませんでした。ちょっぴり悲しいですが、やっぱり「潮来出島」の方でした。ここで、扇子を使います。「潮来出島」の途中まで進みました。
早く、全部通しで踊ってみたいです。
今日は、『藤娘』の歌詞を載せてみました!!!
ま、創造してみて下さいまし・・・。
『藤娘』
若紫に十返りの花を現す松の藤浪
人目せき笠塗笠しゃんと振りかたげたる一枝は
紫深き水道の水に 染めて嬉しき由縁のいろ
いとしとかいて藤の花 エゝしょんがいな
裾もほらほらしどけなく
鏡山 人のしがより此身のしがを
かえりみるめの汐なき海に 娘姿の恥かしや
男心の憎いのは 外の女子に神かけて
あわずと三井のかねごとも
堅い誓いの石山に身は空蝉のから崎や
待つ夜をよそに比良の雪解けて逢瀬のあた妬ましい
ようもの瀬田にわしゃ乗せられて
文も堅田のかた便り 心矢橋のかこちごと
<潮来又は藤音頭入る>(下記参照)
松を植えよなら有馬の里へ植ゑさんせ
何時までも 変わらぬ契りかいどり襖で
よれつもつれつまだ寝がたらぬ
宵寝枕のまだ寝が足らぬ藤に巻かれて寝とござる
アア何としょうどうしょうかいな
わしが小枕お手枕
空も霞の夕照に名残を惜しむ雁がね
───────────────────────────────
* 潮来の踊り
潮来出島の真菰の中に
菖蒲咲くとはしおらしい サアサよいやサア
宇治の柴船 早瀬を渡る
わたしゃ君ゆえ のぼり船 サアサよいやサア
花はいろく五色に咲けど
主に見かえる花はない サアサよいやさ
花を一もと わすれて来たが 後で咲くや開くやら
サアサよいやサー よいやさ しなもなく
花にうかれて ひと踊り
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* 藤音頭の踊り
藤の花房色よく長く
可愛いがろとて酒買うて 飲ませたら
うちの男松に からんでしめて
てもさても 十返りという名のにくや
かへるという忌み言葉
はなものいわぬ ためしでも
しらぬそぶりは ならのきょう
松にすがるも すきずき
松をまとうも すきずき
好いて好かれて
はなれぬ仲は ときわぎの たち帰えらで
きみとわれとか おゝ嬉し おゝうれし
───────────────────────────────
by omodaka21
| 2006-07-07 08:29
| お稽古
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